MF

最初に使った一眼レフカメラは、父親のお下がりでたしかCanonのやつでした。うろ覚えな記憶によると、自信ないけどキャノンFXってやつのような気がする。むちゃくちゃ古いですね。こいつを持って中学校の修学旅行に行ったような気がする。あああ、今にして思うと、回りの友達はもう少し良いカメラを持って来ていたような気がしてきた。でも、お古のマシンでも十分に楽しかった。次のカメラは高校生の時に買ったOLYMPUSのOM10。お小遣いだかお年玉だかを貯めて買ったんだと思う。オートフォーカスやズームレンズなんて貧乏高校生には非現実的な話で、基本的に短焦点レンズでASA感度と絞りを決めて、自分でピントを合わせてボタンを押すだけの使い方だった。カメラロボットCanon AE-1とか同じOLYMPUSのOM-2Nとかがまぶしかった。F1.4とかの明るいレンズに憧れていたような気がするのだが、自分はどんなレンズを使っていたのだろう。まったく覚えていない。マニュアルアダプターというのが別売りで、これまた憧れていたのだが買えなかった。調べると3500円だったらしいのだが、はて？　OM10はレンズの脇上方に謎のマーク（市松模様が崩れたようなの）があって、ず〜〜っと不思議でした。あれって何だったのだろう？
Aik Beng作のDrolというゲームにも同じような横長長方形があって、こっちは不規則に模様が変化するものでした。こっちも謎でした。・・・って皆さんついてきてくれてますか？　はい、ごめんなさい。覚書。