sigmarion1の環境設定 その1(覚書)

Hiekichi2006-06-01

カテゴリ名を変えました。
買って数日ですが、sig3で一通りやってきたことなので、あまり苦労せず環境設定ができちゃいました。
で、画面が大きいH/PCではふつ〜の人はWebブラウズやらメールやらが重要なのでしょうが、Palmの予定表とメモ帳に相当することができればいいんです、自分は。Palmに代わるPIMマシンという位置付けなので。というわけで、ネット接続どころかActiveSyncでのPCとの同期も考えず、データの受け渡しはすべてメモリカードCFカード)で行うことにしました。sigmarion3にもPCにも同じソフトが入れてあるので、予定表(スケジューラ)とメモ帳のデータさえメモリカード上にあれば、すぐに他のマシンに役割変更させることが可能ですから。普段はsig1を持ち歩いて、出張などの場合はsig3に出張ってもらうことになりそうです。
以下、その2つのアプリを設定する方法の覚書。

(1)スケジューラ(Oyajin Appointment++)
 1.インストール用CABファイル(oacab.HPC201_MIPS4000.CAB)をPDA側に準備
 2.メモリカードにデータ用フォルダ作成(\メモリ カード\dataFolder\OyajinData)
 3.cabをタップしてインストール。
 4.スタートメニューから起動
 5.「閲覧」→「オプション」
 6.「ディレクトリ」で「app.exe」の場所を指定して「OK」
 7.「ファイル」→「新規」で、先のデータ用フォルダにデータファイルを作成
  または、「ファイル」→「開く」で、既存のデータファイルを選択
 その他:
  ・おまけのアイコンをフォルダごとapp.exeの場所にコピー
  ・「普通のフォント」のサイズを「MS Pゴシック 12ポイント」に
  ・「ESCキーの処理」を「隠す」に

(2)メモ帳(TOMBO) ※テキストエディタではなくPalmのMemo Pad風味
 1.配布されているZIPファイル(現在はTombo_1_17_ce_all_jp.zip)をPC上で準備
 2.アプリケーションを格納するフォルダを作成(\メモリ カード\Apps\Tombo)
 3.データ用フォルダを作成(\メモリ カード\dataFolder\TomboMemodata)
 4.ZIPファイルを展開する
 5.展開されたフォルダ中のMIPS用(Bin\HPCPro\MIPS)ファイルをすべてコピー
 6.Tombo.exeを起動して、「ツール」→「プロパティ」でメモフォルダを指定
 その他:
  ・Tombo.exeのショートカットをデスクトップに作成