QVGAのPDA

研究調査用に発注をかけていたNPD-20JWLが届きました。ざっと触ってみたのですが、なかなか好感触です。
サークルメニューっていう独自メニュー*1は 直ぐに使用しないように設定して、通常のデスクトップ表示に変えました。スタートメニューから選ぶようになりますが、sigmarion3で覚えた使い勝手で、まぁ何とかいけそうな感じです。
液晶に最初からついてたシートが思いのほか良く、保護シートを買わずにしばらくこれで済まそうかなと思ってます。貧乏ったらしいですが、クリアで書き心地がモチモチしていていい感じです。さすがに本来の用途ではないので、空気が入り込んでしまいますけどね。
スタイラスが適度な重さで、なかなか持ちやすく使いやすいです。伸縮しないタイプなのでいいですね。というか、伸縮するタイプのスタイラスって使ったこと無いのですけどね、最近のClieって買ってない(買えない)し。
クレードルはガッシリしていていいですね。机との設置面がゴムでしっかりキープされ、変にぐらつきません。(私の職場の机ではね)
付属のケースは僕の趣味には合いませんね。USBでActiveSyncするにはケースから出さないといけないし。さわり心地もしっくりしません、私には。
本体下部の、PCカードCFカードなどを接続するジャケットを接続する端子が丸見えなのは気になります。
なんと感想を書いてみましたが、2002年に発売された、しかもマイナーな機種のことをつらつら語ってもしょうがありませんけどね。私の仕事としては、要は「プログラムを作ってみる環境を設定して、PDAで楽しく(?)プログラミングとは何かをを学ぶことができる仕組み」を作ることなんで。
ということで早速、こいつ用の SDK(Software Development Kit)を日立さんに問い合わせいたしました。


お昼休みです。ただいまNPDのBetaPlayerで動画鑑賞中。

*1:ランチャーといったほうがいいかな?