非常勤講師

この秋、東京工業大学の大学院の方々に対し、4回*1ほどJavaの講義をしています。回数が少ないこともあり、JVMの仕組みやHelloWorld!の作成からはじめたい所をスットバシて、本来の5倍のスピードで講義を行っています。まあ、C言語オブジェクト指向UMLも習得されていて尚且つ頭脳のレベルが半端ではないでしょうから、ちっとも心配してはいないんですが。

お話しを頂いた東工大の先生方は、「非常勤講師の枠での雇用となるかもしれないし、枠がいっぱいで単なる特別講座になるかもしれない*2」と大変気にされていました。私としては、私が勤務する会社からの指示で行っているだけなので、特になんとも思っていなかったのですが。なんでかな〜と思ってちょっと調べてみたところ、1コマでも非常勤として講義をしていると著書などのプロフィール欄に記載ができるからみたいですね。たしかに箔はつきますもんね、天下の東工大ですもの。ではわたしも、ここのトップページに「東工大非常勤講師ひえきち」とでも記載しましょうか*3。なんてね。

ちなみに、講義の中で「質問・疑問はこちらに!」とアドレスを教えたのに、まだ誰からもメールが来ていません。まだ1回目を終えたばかりだし、これからかな?

*1:90分×4

*2:最終的には非常勤講師ということになったようです。ご手配頂き真にありがとうございました。>A先生

*3:たった4コマの講義しただけなのにそんな事できるほど厚顔無恥ではありません。